十三夜は栗名月
10/8は後の月見とも言われる旧暦9月13日でした。今年は夕食は早めに済ませたため、お月見は栗を使ったお菓子と中国緑茶の工芸茶をお供に行いました。ここ数日で気温が下がったせいか、空気も澄んでいる気がします。お菓子はローソンスイーツの「ごろっと栗のマロンパイ」です。CMではカヌレとチーズケーキが推されていますが、このマロンパイも大きな渋皮栗の甘露煮がごろごろ入っており栗好きには見逃せないスイーツです。個人的にはペースト状のモンブランよりも栗を食べてる感が強いこちらの方が好みです。今回は手持ちのランプも使って秋の夜長のお月見を楽しみました。
動画を編集したものはインスタに上げています。
ウサギとカニ
ところで「月でウサギが餅をついている」という言い伝えですが、月の海ともいわれる窪地がつくる影が餅を搗くウサギに見えるからだそうです。この影を何に見立てるかというのも諸説あり、長い耳の付いたウサギの頭を大きなカニのハサミに見立てて、「月にいるのは大きなカニ」という国も多いようです。
そんなことを考えていたためか、この日に出かけた北海道展ではやたらカニが目に付き、蟹工船かにかに三昧弁当を早めの夕食に買って帰りました。
カニも栗も大変美味しゅうございました。ええ、お月見は積極的に楽しむ派です。