飼い主あるある…かな?

そうだ、京都行こう

連休に所用で大阪に行って参りました。うちのワンコはいつもの宅犬所で待機です。今回も嬉しそうにいそいそとお迎えのケージに入り込んでいました。ワンコを預けてしまうと一気に身軽です。食事や散歩の時間を気にしなくて良い分、「今動かなくてどうする?」というモードに入りがちです。丁度、京都で祗園祭の時期ということで、少し足を延ばすことにしました。

染色体験でアルアル

天気は快晴。真夏日の京都はとても暑かったです。インドア派の私は、まずは丸益西村屋さんで摺込友禅という技法で風呂敷に絵付けをしました。ステンシルの友禅染めといった感じでしょうか?最初に友禅染や技法のレクチャーを受け、型紙選びから開始です。いろいろ動物、植物などなど項目別のファイルケースに、様々な型紙が入っているのですが、まずは柴犬の型紙をゲットします。型紙は赤柴さんがモデルになっていたため、「ここをこの色に変えて」と頭の中でシュミレーションして「イケるかもしれない」とうちのワンコモデルで作成開始。なんだかんだで出来上がったのが下の絵です。

これぞスフレ!

その後、家人と合流してスフレを食べに六盛茶庭に。頼んでから焼き上げのため、20分くらいかかりますが、フワフワモコモコの焼きたてスフレにソースをかけて食べる本格スフレは、京都に来た時の贅沢おやつです。もともと食事処として使っているところを、午後2時から5時の間のみ、カフェコーナーにしているようで、食べられる時間がかなり限られていますが、お庭もきれいで、焼き上がりを待つ間もまったりくつろげます。設えも祇園祭でした。

スフレが運ばれたら、まったり時間はペイッとすてて、時間との闘い開始です。直ぐソースをかけて、なるべく大口で味わいます。今回は季節のスフレ、フランボワーズで。かなり酸味のあるソースで、道中暑さでバテ気味の身体に美味しかったです。

その後、宵山に行きましたが、とにかく人が多くて暑かったです。とりあえずお上りさんとしては一回見ておきたかったので…。ええ、一回で十分満足しました。なお、帰宅後、家人にうちのワンコモデルの風呂敷を見せたところ、「犬バカ」と生温かい視線が返ってきました。