Have a nice cup of tea !

地紅茶サミットで紅茶三昧

最近めっきり秋らしくなり、温かい飲み物が美味しい季節になりました。今日は予てから楽しみにしていた「全国地紅茶サミットinえひめ」に行きました

みかん色のカップをチョイス

専用の試飲カップを手に入れるためにイベント開始の10時より少し前に会場の大街道に到着。会場には出店されている方や会場スタッフの方がスタンバっていましたが、お客さんはチラホラと見えるくらいで、試飲カップを販売している三越前に数人いるくらいでした。並んで待つこと数分、10時に開店と同時に店内に入ったところ、ウォーリーの格好しているスタッフさんにハロウィンのお菓子を頂きました。可愛いラッピングに気分を上げながら、試飲カップの販売ブースで試飲用の小ぶりなカップを購入。もちろん5色とも在庫有でしたが、やはりここは愛媛らしいみかん色で。カップを手にブースを回っていると、試飲の紅茶を次々に頂けます。和紅茶というとクセの少ないマイルドなイメージがあったのですが、それぞれの茶園や製品で苦味、渋味、酸味、甘みのバランスが随分違います。ほとんどの所が有機栽培や手摘みのものを推していたのですが、熟成茶やフレーバーティーなどもありました。私は自分好みの渋みや苦みの少ない飲みやすいものを中心に購入。また、紅茶に合うお菓子もいくつか購入しました。

ノンフレーバーの紅茶とお菓子と有機レモン
フレーバーは全て天然です。三越のミニカヌレも一緒にパチリ。

葡萄紅茶は葡萄の軸とブルーベリーの茎を紅茶にブレンドしており、葡萄の風味がほんのり香る飲みやすいハーブティーでした。「茶の花」は文字通りお茶の花を乾燥させたもので、「お茶に加えると花の蜜でほんのり甘みがついてマイルドになります。繊細な風味なので緑茶などに加えても違和感なく美味しいですよ」というスタッフさんの言葉につられて購入。気が付くと随分試飲カップを持ったお客さんが増え、会場全体が賑やかになっていました。帰宅後、戦利品を並べて写真撮影。「茶の花」はクセの少ない紅茶に合わせると少し甘みが増して美味しく、花がプカプカと浮いている姿もユーモラスでした