青天の霹靂

すっかり忘れてた

昨日は天気も良く、お休みだったため、以前から気になっていたバレルコレクションを観に愛媛県美術館に行くことに。どうせなら前売り券を買っていこうと、コンビニに寄ってチケット販売機を操作していると、愛媛県のイベントで検索したところ、米米CLUBのコンサートが。それを見た途端11月の発売直後にチケットを買っていたのを思い出しました。日付は当日!「え、開演時間何時だっけ?」文字通り頭の中に雷が落ちた感じで、一気にザーっと血の気が引いていくのが自分でもわかります。家に取って返し、引き出しに大切にしまい込んでいたチケットを引っ張り出すと午後5時半開演!ランチもしようと思って早めに家を出たのと、節約精神を出してコンビニで美術展の前売りを買おうとしたのが幸いしたようです。安堵のあまり、へなへなとその場に座り込みました。結局、お昼は家で食べて、少し遅めに出て、美術展をゆっくり見てから、すぐ隣のコンサート会場に行くことに。

前売りチケットは近くのカフェで

仕切り直して家を出て、会場近くの堀之内に着いたのが午後3時前。少し時間があるし、久々にAmitieでお茶でも飲もうと向かうとドアに「美術展の前売り券あります」との貼り紙が。早速入店し、白茶と苺のタルトと美術展の前売りチケットを注文しました。

思議なティータイム

苺のぎっしり乗った苺タルトに目を奪われていると、お茶と砂時計が持ってこられました。この砂時計、オイルと砂が入ったもので、砂が浮き上がることで時間を計っているため、時間や重力が逆転しているような不思議な気分になります。うっかり砂時計に目を奪われて、抽出時間が伸びてしまい、お茶はやや苦めでクセが強めになってしまいましたが、何というか身体に良さそうな味でした。苺のタルトはやや小粒な旬の完熟苺をふんだんに使ったもので、見た目通り、間違いない、爽やかな美味しさでした。

観てよし、聴いてよし

バレルコレクション は、スコットランドの海運王ウィリアムバレルの蒐集品を核にした美術展で、「仕事の疲れを癒すための家に飾る絵」というのが納得できるような、ホッとする感じのものが多かったです。ゲストなどの他人に見せて自慢するものではなく、自分の身の回りにあって好ましいものを選んだのかなと思われるラインナップに感じました。もちろん、今回もオーディオガイド付きでゆっくり回りました。

そのまま、隣のコンサート会場に移動し、米米CLUB の「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2019~おかわり~」でいい汗をかいて来ました。前と両隣の方々がノリノリで立って踊るので、オセロの法則で私も便乗してきました。楽しかった~。いや、ホントに来られてよかった。