1日2L以上?!
暑い日が続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?うちのワンコ部屋(私の自室)は先月からずっとエアコンがドライの28℃で稼働しっ放しです。少し古い型のエアコンのせいか、湿度が高くなると排水パイプから水がどんどん出てきます。垂れ流しにすると共用の廊下が濡れるため、バケツでいったん受けて、溜まったら排水溝に流しているのですが、今月に入ってから、水がすごい勢いで溜まっています。1日2リットル強といったところでしょうか。~これとほぼ同じ文面を去年7/26に投稿しました(「1リットルの水」参照)。違うのは、去年は梅雨の間に毎日のようにバケツに溜まっていた水が梅雨明けと共に湿度が下がり、ほとんど溜まらなくなったのに対し、今年は梅雨明け後も晴れていても毎日のように部屋から水が排出されていることと、その量が1日2L近くに増えている事です。気温が上がると、飽和水分量が上がるため、同じ湿度なら気温が高い方がたくさん水を含んでいる…と理屈ではわかるのですが、梅雨明け後の今年の夏の蒸し風呂加減はまさに異状です。
夏はカレー
そんな中、夏バテで食欲が落ちたり、お腹を壊す方も増えている様です。昔から夏場は暑さにより消化器症状を起こしやすいといわれており、「鬼の霍乱」の霍乱はこの症状を指しているといわれています。暑気払いに身体に良さそうなものを食べようと、先日、松山市の凸凹舎さんに薬膳カレーを食べに行きました。
カレーは生姜が効いたやさしい味で、夏バテで弱った胃にも良さそうですが、そのままだとカレー感が少なめな感じです。お店の方に、「お好みでカレースパイスをかけて召し上がってください」といわれ、右写真右上の銀の筒に入ったスパイスを振ったところ、一気にカレー感が増しました。もともとの生姜などのうまみも引き立てつつ、どこか懐かしい「うちのカレー」風味も倍増させる魔法のスパイスです。最初はそのまま、その後はスパイスを加えて味の変化を楽しむのもありです。
こちらのお店のメニューはカウンター上部のボードに描かれているのですが、薬膳カレーですっかり元気になった胃に(もともとあまり弱ってはいませんでしたが)食べてと訴えてきたのが季節限定のパフェ。15時以降のカフェメニューですが、遅めのお昼で15時少し前に入店し、カレーを食べ終わって時計を見ると15時過ぎ。これは食べて帰るしかないでしょう。トッピングは生の桃を贅沢に李をアクセントに使い、真ん中はパンナコッタのなかにゴロンとした桃のシロップ煮が。一番下にはコーンフレークが敷かれています。パンナコッタのためかフレークはふやけにくくぱりぱりした食感を楽しめました。大変美味しゅうございました。