苺祭り

紅い宝石

冬場から春先の美味しいものとして、現在、ハウス物が旬真っ盛りの苺があります。今冬は、近所のスーパーでなかなか苺の値段が下がらず、真っ赤に熟した美味しそうなものは、明らかに御贈答価格。一パックを一人で食べきってしまう私としては完熟の美味しいものが300円台に下がるまでじっと我慢の日々でした。最近、やっと赤く熟した「これ美味しいやつ」と私の苺センサーに訴えるものが一パック300円台で手に入るようになり、今までの苺不足を取り返すかのように、ワシワシと食しています。紅ほっぺ、紅い雫、よつぼしなどいろいろなブランド苺がありますが、私の選択基準は「ヘタの際まで赤くて、実が艶っとしているもの！」ということで、ブランド買いはしていません。白い苺？は、果物だけを食べるにはコスパが…。逆に言うと、お高い苺も、スイーツなどで少量食べる分には比較的、手が届きやすかったりします。

苺がなければ苺スイーツを食べればいいじゃない

少し前に遡り、1月の終わり頃、用事があり大阪に出かけることになりました。以前から、とあるフルーツサロンで供される「最高級フルーツ使用のスイーツフルコース」に是非行きたいと思っていたため、予約を取るべくサイトを見たところ、季節のフルーツの柑橘コースとは別に苺コースもありました。なかなかの人気で、週末はほぼ予約一杯でしたが、2日前からキャンセル料がかかるため、予約の変更をする人も出るかもと、こまめにサイトをチェックしていたところ、空きが出たタイミングで、柑橘コースと苺コースを予約することができました。このフルーツサロンはhanafruという果実専門店が手掛けており、その名もFRUITという思いっきり体を表した名前のサロンです。

私が食べたのはもちろん苺コースです。どの苺も美味しかったですし、ピスタチオのアイスなども絶品でした。さすが果物専門店直営サロン。

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ちなみに３人で訪れたため、一人が柑橘コース、そして予約が間に合わなかったもう一人はアフタヌーンティーセットにしましたが、どれも美味しそうでした。

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眼福、口福なティータイムでした。

なお、帰宅後、うちのわんこにも些少ですがお裾分けをいたしました。

苺は旬が一番

最近、苺が安くなると同時に美味しさも増している様で、カフェなどでも苺メニューを探してしまう今日この頃です。冒頭の写真はアフタヌーンティールームのつぶつぶ苺のカプチーノチャイと苺と塩キャラメルソースのガレットです。甘じょっぱいガレットはクセになりそうな美味しさでした。

蛇足ながら、一時期、ビタミンCは風邪に効かないのか？というのが話題になりましたが、「治療効果は期待できないが、予防効果は全くないわけではない」ようです。特にアスリートや子供など代謝が激しかったり、風邪をひきやすい方々には、予防効果が認められるそうです。もともと肌を健やかに保つのに必要なビタミンですから、足りなくなると肌や粘膜のバリア機能が落ちて感染しやすくなるのではないかと思われますが、実際はどうなのでしょうか。まあ、美味しく食べて健康に過ごせるのなら、それに越したことはありませんよね。それでは、皆様も風邪などに気をつけ、お身体を大事にお過ごしください。