春のおうちカフェ2022

三寒四温の真っただ中

今年は2月がいつまでも寒く、2/23に梅まつりに梅見に行った時もほぼ蕾の状態。

寒さとコロナ対策で引きこもっているうちに啓蟄も春分も過ぎ、桜の開花宣言が出されるようになりました。ふと気づくとブログもすっかり放置状態。おうちに籠もりつつも苺のシーズンやひな祭りやらで撮りだめたおうちカフェの写真をまとめてみました。

春のケーキプレート

まずは2月の椿さん帰りに買ったスイーツでおうちカフェ。今年も出店はなく静かな椿さんでお参りだけしてきました。が、椿さんイコール買い食いモードになっている私は帰りにパンメゾンとルフランルフランでパンとケーキをお持ち帰り。

ルフランルフランのピスタチオケーキ、苺のケーキとパンメゾンのお芋のタルト

ついでに少しでも春気分をと、近くの農家さんが直売していた鉢植えのお花も買って帰りました。寒かった2月からベランダで次々と咲いており、今シーズンのおうちカフェのフラワーデコレーションはこの鉢植えから供給されています。

お次は春らしい黄緑のピスタチオタルトです。このケーキは定番商品のようですが、発色も良く甘いアルギット栽培の苺と合わせると見た目も味も春らしい一皿になりました。

パティスリークリーヴのピスタチオのタルトとアルギット苺

ご褒美チョコも欠かせません

2~3月というと、チョコを使った美味しいお菓子も出そろう時期です。

こちらは頂き物の生チョコタルトを、春香という酸味が効いたさっぱりした甘さの柑橘と大粒のアルギット苺のスライスでお花仕立てにデコってみたものです。生チョコタルトは中にコクのある生チョコクリームが詰まっており、春香の爽やかな甘さとよく合っていました。

カカオメゾンの生チョコタルト、柑橘はるかとアルギット苺

期間限定の様ですが、定番にしてほしいと思ったのが、こちらのフォンダンショコラ。ミニクグロフのような形状のリングケーキの中央にチョコレートが詰まっており、レンチンで溶かして食べる形式の様ですが、心持ち長めにレンチンして作ったチョコの泉に苺をつければ、プライベートチョコフォンデュです。少し洋酒の利いた味も好みで、もう少し買いだめしておくのだったと思った一品です。

ケーニヒスクローネのフォンダンショコラとアルギット苺

春の和菓子まつり

桜餅に鶯餅、春ならではの和菓子も見逃せません。

洛西スイーツファクトリーの桜餅と鶯餅

桜の葉の風味と薄紅色が一足早いお花見気分にしてくれる桜餅はさらっとした漉し餡で上品な甘さです。私は葉っぱごと食べる派で、緑茶を飲みながら桜餅を食べると「日本人で良かった~」としみじみ思います。はんなりと香ばしい黄粉まみれの鶯餅はしっかり小豆のコクと甘さが感じられる粒餡で本来粒餡派(桜餅は漉し餡派)の私はこの時期、黄粉まみれになりながらせっせと食しています。

シャトレーゼの和菓子でひな祭りプレート

今年の3/3は平日で仕事帰りにシャトレーゼによるとお雛様仕立ての和菓子は完売。お内裏様のみ残っていました。苺大福をお雛様に見立て、お花見団子を菱餅に見立て、なんちゃってひな祭りプレートを作成。華が足りない部分はベランダの生花とせとか、媛小春、紅ほっぺ苺でつくったお花で盛ってみました。

うん、外食しなくても結構スイーツな日々を送っているなあ。