手作りスムージー

味と栄養重視です

残暑お見舞い申し上げます。今年は暑さやらコロナ予防やらでなかなか気の抜けないお盆休みになっています。私は昨年から、健康のため1日1杯のスムージーをつくって飲んでいます。ルールは3つ

①必ずトマトともう1種野菜を入れる。

②(できれば旬の)フルーツを入れる。

③見かけより、味を重視する。

栄養価と味を重視した結果、上のようになりました。なお、トマト以外の野菜はパセリ、ピーマン、キュウリ、赤キャベツなど、その時にあるものを使います。一番向いているのは赤キャベツでしょうか。クセも少なく、色がきれいに整います。パセリやピーマンは少しクセがありますが、豆乳を入れると意外にマイルドになります。パセリは栄養価も高いので、束で買って冷凍しておき、トマト以外の適当な野菜がないときに使っています。但し、トマトだけはフレッシュなものを欠かさないようにしています。

フルーツは冬場は柑橘系、春先から初夏は苺で、今は桃、梨、葡萄あたりが多いです。たまに冷凍ブルーベリーや冷凍苺が入ります。最近、桃や葡萄は完熟に近いものを買ってきて、きれいに洗ってから種を取って皮ごと冷凍する技を覚えました。

このルールに則って、スムージーをつくると、栄養価もそこそこあり、味はほぼ問題ないものを作ることができます。問題は見た目。赤と緑を混ぜると高確率でどどめ色になりやすく、果物に緑眩しいキウイを使ったり、野菜にパセリを使うと、生コンクリートの様な、なかなかに食品から程遠い色合いになったりします。濃いめの色の柑橘や赤キャベツを入れるとピンクからオレンジ系の目に優しい色合いに補正できるのですが。参考までに、材料による色の違いを写真で示してみました。右の写真の飲み物の上に浮かんでいるのは菫キャンディです。豆乳と果物の酸の反応で半固形のドロッとした感じに仕上がります。

冒頭の写真は昨日つくった、上左側のスムージーです。材料と作る過程を知っているため、私は美味しくいただきましたが、他人様には、まず勧められない代物ができてしまいました。

足先も心もホッコリ

うちのわんこは、足腰が弱り、自力で立ち上がるのが難しくなってきました。それでも自力で動こうとする時は、見守ったり、少し補助したりしています。健康おやつの「ヨーグルト+八味丸1粒」は、現在は朝と夜の1日2回に増やしています。部屋では高反発マットの上に寝かせていますが、すっかり「甘えた」になっているため、マットをパソコンデスクの足元に持ってきたところ、私の足の甲を枕に熟睡するようになりました。夏場は冷房で足が冷えないよう室内用の靴下を履くのですが、今年はわんこのおかげで頭寒足熱ばっちりです。そんな、わんこ型湯たんぽ(生もの)の姿を粒状フィルム加工しました。