天上の花、手の中の華

花火は遠くから(*´ω`)

土曜日は三津の花火大会がありました。また、8月の第1週の週末のため、あちこちで盆踊り大会も行われていたようです。蒸し風呂に放り込まれたような今年の夏の暑さの中、人が多い所に出かける気力と体力はなく、今年の花火は遠くから、まったり観ることに。

中央が花火、左側は観覧車くるりんのイルミネーション

当日は松山のランドマークくるりんも花火にコラボしてか、いつもより派手にイルミネーションの色彩が変化していました。

更に、もう少し引いて撮影すると、松山城のライトアップも仲間入り。

左からくるりん、三津の花火、右の山の上が松山城のライトアップ

松山市の光のおもてなしをコンボで受けた感じです。なお、花火の映像の方は、インスタにも上げています。

https://www.instagram.com/p/B0s6O0TAY61/?utm_source=ig_web_copy_link

万華鏡作ってみました

翌日はNHK文化センターでの「オイル万華鏡をつくる」教室に参加。以前から万華鏡つくりには興味があったのですが、なかなか機会がなく、愛媛の情報誌「こまち」で見つけて、あわてて参加申し込みをしました。申し込みの際に、持参するものを尋ねたところ、「ハサミと中に入れたいものがあればお持ちいただいて大丈夫です。」とのこと。また、「申込みは1個分でよろしいですか?」と。慣れてくると皆さん、1個では収まりきらず2個つくられる方も多いそうです。私は初回ということもあり、今回は1個で。当日、中身として天然石のお店で一番小さなサイズのものを探したところ、ブレスレット用の丸い石があり数点購入して準備。

もちろん教室の方では先生が中に入れる材料を用意してくださっており、オイルに入れた時にうまく分散させた方が綺麗なので、プラスチックとガラスを6:4または7:3くらいにする方が良いとのことでした。このガラスは色が綺麗に出る様、ステンドグラスのガラスを砕いて用意して下さったそうです。慣れた方はビーズなども持参されていました。先生に持参した石を見てもらったところ、大きさのバランス的に、半分にカットして2個くらいまでなら大丈夫といわれ、ラピスラズリとアマゾナイトをカットしてもらって投入。その分ガラスを減らして、全体的に青系統でまとめて。その他にも金色の細長いオブジェクトや小花のスパンコールなど、用意されたものを指定された数で入れて…。どうもこのあたりのバランスが綺麗な万華鏡を作るコツのようです。万華鏡ごとに個性が異なるのに、綺麗に出来上がるのはこのためでしょう。

予想以上に変化に富んだ綺麗な像がみられる万華鏡が完成し大満足です。おそらく、万華鏡作家である先生が、しっかり材料を用意し、配分なども決め、要所要所でチェックして下さったのが要因ですが、やはり、出来上がりが綺麗だとうれしく、また作る気に。この教室、年に1回は開催されているそうなので、「次は何をいれるか?やっぱり2個作るか。」など画策しています。