問屋街をブラ歩き
美味しい10時のおやつを果物屋さんで堪能後、タクシーで迪化街の永楽市場付近に行き、お茶などの土産物を見繕いながら北に向かって散策することに。というのも、前回の旅行時、ここを散策した時に、端から端まで歩いてお土産を買いこんだ私たちは腕も脚もパンパンになった覚えがあるからです。最後にはナイロンテープを編み込んでつくった、でっかいトートバックを、荷物をまとめて持つために購入した覚えがあります。なお、そのバックは家でランドリーバックとして現役で働いています。
今回は、初日にある程度お土産を買ったこともあり、お茶など軽いものを中心に購入し、散策をメインに楽しむことにしました。紅海棠は花を使ったお茶も販売しており、お湯に入れると花が開く工芸茶は前回お土産にして好評でした。周囲にも工芸茶を扱っているところがあり、今回もこのお店や周辺でお土産を調達。特に桜の花を干したものは、日本の桜茶に似ているのですが、塩漬けではなく乾燥させているだけなので、塩抜きの必要がなく、緑茶や紅茶に加えるとポットやカップの中で花開き、お手軽に優雅な雰囲気を味わえます。
また、 迪化街 には雑貨屋さん兼ギャラリーのようなお店も増えており、新進アーティストの作品発表も多いようです。紙細工の立体感のすごさに、つい写真を撮ってしまいました。時間がなく中に入れなかったため、「写真の順序から見ても 迪化街 の中にあったお店だよね?」と検索をかけたところ、紙細工のお店について書いているサイトを見つけて一安心。こちらのサイトは今年8月に書かれており、読みながら、「そうそう」とか「そうだったのか」と思い当たるところが多かったです。次回の台湾旅行プランもすでに盛り盛りになりつつあります。
それにしても、今回の投稿を書くに当たり、裏付けをとろうと「迪化街 」で検索した所、山のように出てきました。人気の高さが伺えます。但し、リノベ化が進んでいる昨今、毎回行くたびにお店やギャラリーは微妙にラインナップが変わっており、行く前はなるべく、新しい日付の情報を見ておくことをお勧めします。