台湾ツアー2019~その2鶯歌

旅行あるある~プラン詰め込み注意

台湾旅行2日目は、天気も良さそうなので、主に台湾鉄道を使ってやや遠出のコースに。目的地はまず台北駅から西側に30分ほどの陶器の街、鶯歌。その後東側に取って返し、台北を通り抜けて更に1時間弱で猫の村、猴硐に。ここで平渓線に乗り換えて、十分で点灯上げを。最後に松山で夜市に寄って帰るという、なかなか詰め込んだプランです。移動の手間と天気を考えたらこうなった、というチャレンジ精神にあふれたスケジュールですが、何とかなるでしょう。

充実の 陶瓷博物館

ホテルの朝食バイキングでしっかりお腹に詰め込み、台北駅から台鐵で鶯歌に。

ここの陶器街でのショッピングもいいのですが、そのまえに鶯歌陶瓷博物館に行ってみることに。

博物館は9月の中秋節にちなみ、月関連のオブジェがドド~ンと。玄関から月の女仙(嫦娥というそうです)に迎えられ、月に住むヒキガエル(顧菟)やウサギ(兔)を見て、月の民話に思いをはせたり。この辺もいろいろな説があるようですが。

もちろん、陶器の展示物も充実しています。フラッシュを焚かなければ撮影OKとのことでしたので、調子に乗ってパチリ。

ちなみにお気に入りはこちらのお獅子です。ええ、犬バカです。

陶器の街を彷徨い歩く

博物館の中も外も十分満喫後、鶯歌陶瓷老街に。なおグーグルナビではえらく遠回りな道しかありませんが、目の前に歩行者専用の陸橋と老街方向の表示が。大分歩き疲れていることもあり、ここは陸橋を使用。グーグルの道のない部分を直線に突っ切り到着。頼まれ物のカップやお椀を求めて彷徨い歩くもなかなか見つかりません。結局、お腹も空いたし、何やら美味しそうな気配を感じて、昼食に入ったのが、Teaday喝茶天-茶家食堂でした。お茶や、お茶を使った料理が名物らしく、お店の中もカフェっぽくてとてもオシャレでした。日本語の書かれたメニューもあり、指差し注文で問題ありません。私は白身魚を蒸して梅肉のソースをかけたもののセットメニューをいただきました。ご飯は白飯と茶飯が半々に盛られています。歩き回って疲れた体に染み渡る優しい味でした。時間も押しており、駅に戻る体力も回復したため、次の目的地に向かいました。が、後で確認すると、目的地の一つだった子士小舖は、ここの目と鼻の先にありました。次の旅行では迷わずここを目指す所存です。

なお、博物館のオブジェの動画など、いくつかをインスタに上げています。

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ここも、季節の展示物を見に、再訪したいところです。