冷やしうどんが恋しい季節
5月なのに連日30℃越えの続く毎日です。今日は半日勤務のため、昼食を食べようと街に出たものの、真夏のような暑さと強い日差しに、あっさりしたものが食べたい気分に。高島屋の7階で開催されているうまいもの市を覗いたところ、イートインのコーナーに香川の日の出製麺所が入っていました。中でも目を惹いたのが、海老づくしうどん。こちらをぶっかけの冷やでいただくことに。
玉子の天ぷらを箸で割ると、中からトロリと半熟の黄身があふれ出します。黄身をうどんに絡めつつ、薬味や干しエビと一緒に混ぜて、つるつるとうどんをいただくと、腰の強いさぬきうどんと出汁に薬味や黄身の風味が加わり、口福な気分に。海老天を齧るとからりと揚がった衣に包まれた、ほぼ見た目通りの大きな海老のぷりぷりした旨味の強い身が口中ではじけます。海老のすり身はピリ辛でまた違った海老の旨味が凝縮されていました。レモンをキュッと絞って爽やかさを足しているためか、冷たい出汁で食べる冷やしぶっかけのせいか、天ぷらもあっさり、さっぱりといただくことが出来ました。
かき氷には早かった
買い物を済ませて、デパ地下のお茶屋さんでおやつタイム。宇治金時のかき氷を食べたかったのですが、6月からのメニューということで、今回は抹茶とほうじ茶のソフトクリームで。
ここは、冷たいものを頼むと熱いほうじ茶がセットでついてくるのも嬉しいポイントです。美味しいもののおかげで、どうやら、暑くても食欲不振には縁がなさそうです。