保育園(わんこ専用)にて

ガウリン丸降臨

先日、所用で大阪に出かけたため、いつもの宅犬所に預かりをお願いし、ついでに爪切りとお風呂もお願いしました。最近は、足先以外は、ブラッシング時々蒸しタオルや泡シャンプーで汚れを拭き取る手入れが主だったので、久々のお風呂です。ここの宅犬所さんは温泉水を使ったお風呂も売りなので、ハゲも順調に治ってきている今、スキンケアの一環としても良いだろうと思ったのですが…。

預かりが終わり、連れてきたスタッフさんが若干複雑な表情で、ワンコは何だか蹲って、散歩拒否の体制に。訊くと、今までは、お風呂や、シャワーの時にチベットスナギツネのような悟った顔をして耐えていたワンコが、今回は思いっきり吠えて抵抗したそうです。「おそらく、目や耳がほとんど利かないため、とても怖く感じたのでしょう」とのこと。一応洗いはしたものの(さすがプロ!)、湯船にはほとんどつけられなかったようです。それ以外は普通に、いつも通りウロウロと徘徊して、エサも食べていたそうですが…。

とりあえず、スタッフさんにお礼を言って、リードを引っ張っても動かない毛玉と化したワンコを抱き上げ、いつもの場所で足を洗って部屋へ。やっと、いつもの散歩の後の流れで部屋に帰ったのを実感したのか、リードを外すといつものミニ毛布の上に歩いていき、丸まって休んでいました。夕食は給餌済みとのことだったのでそのまま様子を見ていましたが、とにかく静かで、夜中のゴソゴソも一切ありません。これはかなり本格的に弱ってきたか?と心配していたところ、翌日からは預かり前と同じに。そういえば、宅犬所で他のワンコやスタッフさんにかまってもらって、はしゃいで疲れすぎて、帰宅日に、やたらおとなしいのは、いつものことでしたね。