召集令状(任意)届く
かかりつけの動物病院からワクチン接種の案内が来ていました。前回、他院で8種混合ワクチンを打ったのが約三年前のため、今回は混合ワクチンのお知らせです。ちなみに昨年、一昨年は、今のかかりつけ病院でレプトスピラ症ワクチンのみ打っています。二年前に初診で、例年通りワクチンを打ちに行き、わんこを抱えて、「さあ、どっからでも打っちゃって下さい」と意気込んでいたところ、成犬の混合ワクチンは三年毎で十分であり、レプトスピラワクチンのみ毎年打った方が良いと提言された時は、『目から鱗』でした。
混合ワクチン様々?
こちらの先生は、現在、最も信頼され科学的根拠がある、世界小動物獣医師会(WSAVA)が提示しているワクチネーションガイドラインを尊重しています。そのため、アレルギーなどの副反応を避けるためにも、うちのわんこについては、上記のような接種方法を提言されたそうです。もちろん、飼い主のお財布にも優しいことはいうまでもなく、「ここをかかりつけにしよう」と思った瞬間でした。今回打ったのは、三年前のワクチンからコロナウィルスを除いた7種混合ワクチンでした。コロナウィルスは成犬では軽い胃腸炎ですむことが多く、老犬になり、お腹のためにヨーグルトをフードにトッピングしているうちのワンコには確かに不要と思われます。
ビビり大王
これからしばらく所用で忙しくなるため、善はいそげと今日打ってきました。この病院は土日も開業しているのです。本当に助かります。診察室に入るまでは静かにウロウロしていたのですが、診察台に載せて看護師さんにガシッと保定された途端、ギャン鳴き(泣き?)が始まりました。かなりうるさく、「すみません」と小さくなる私に、「これだけ声が出ていれば、健康は問題ないです」と先生からの太鼓判。体温測定とワクチン接種の時に断末魔のような叫びをあげていましたが、終わって保定が解かれた途端、「何かありましたっけ?」と通常モードに。相変わらずの変わり身の早さです。
次回の混合ワクチンは2021年の1月予定。元気に受けられますように。まあ、その前に毎年の狂犬病や来年、再来年のレプトスピラワクチンも控えていますが(笑)