シンガポール旅行記3-3

快適な低温室(高湿度)

前半で結構な時間を使い、気づくと2時間近く経っていました、オーディオガイドの充電も大分減っています。少し疲れてきましたが、勢いでそのままクラウド・フォレストも回ることに。こちらは入った途端、35mの巨大な人工の山とそこから流れ落ちる滝が目に映り、初夏の山奥の滝に涼みに来た気分に。

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ドームの移動でいったん外に出た時に感じていた熱気が冷まされていきます。滝の水の微粒子ごとマイナスイオンが漂っているようで、外で熱中症をおこしかけた時の駆け込み場所としてはこちらの方が良さそうです。こちらは涼しく湿った熱帯山地の気候で、高地に咲く蘭やシダ植物、食虫植物などが植えられています

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山肌には沢山の植物が植えられており、まさに緑滴る雰囲気ですが、これを作って維持するのもスタッフさんたちの並々ならぬ努力と技術の結晶とのことでした。凄いな、オーディオガイド!

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この人工の山が大きな庭園ビルのようになっており、各階層や外付けの通路を散策していくのですが、少し変わったところで面白かったのが、レゴで作った食虫植物(周囲の植物は本物です)の池でした。カヌーにはネズミのような動物の冒険者たちが乗り込み、秘境探険に漕ぎだそうとしています。

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鍾乳石のコーナーも神秘的で美しかったです。

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結構歩きましたが、滝のマイナスイオン効果と所々で座って休憩したこともあり、体力もオーディオガイドの充電も持ちこたえることが出来ました。