シンガポール旅行記2-4

メインはデザート?

ランチは朝の集合場所、グッドウッドパークホテルでチキンライスとデザートビュッフェです。 「チキンライスが来るまでに、先にデザートを取っておいたらいいですよ」とガイドさんに助言され、いそいそとデザートコーナーに向かうと、色とりどりのデザートがお出迎え。 天国か?! デコラティブなプチケーキに素朴なボール一杯のカントリーケーキ、アジアンな餅菓子に緑豆のお汁粉などが所狭しと並んでおり、12時前に入ったこともあり、全て手付かずの状態。 同じ時間帯に居合わせたビュッフェ仲間の方と、「これ、取ってもいいんですよね」と、確認しながら食べられるぎりぎりの量を計算して、盛り付けました。

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ちなみにガイドさんのお勧めは中段右側の餅菓子。 和菓子とは少し風味が違うのですがモチモチの緑豆風味で美味しかったです。

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チキンライスもシンガポール風のもので3種類のソースを好みの量かけ、お肉と一緒に、程よくミックスしながら食べるのが正しい食べ方とのことでした。 程よい量で、その後のデザートともども大変美味しくいただきました。

お上りさん、カジノ見学

食後、マリーナ・ベイ・サンズに再度戻り、午後からのツアー開始とのことです。 ガイドさんの交代の空白時間が20分ほどあり、本来はショッピング時間なのだそうですが、周りは高級ブランドショップのみ。 そういえば、あちらはカジノがあって、外国人はパスポートで入れるとガイドさんが言っていたのを思い出し、覗いてみることに。 検査官らしい人が2人いて、入場者が数人並んでいました。 日本のパスポートを持った、明らかに見学っぽい人もいたため、私も並びます。 空港のセキュリティチェックのような感じですが、なんだか横にいた人よりすごく短時間でさらっと流された気が…。 入国の時もそうでしたが、日本人のお上りさんにむける生温かい視線(訳:迷子になるなよ)を感じました。 中に入るとルーレット台やカードテーブルがいくつも並んでいます。 UFOキャッチャーのようなドームを囲んだ席もあり、ドームの中ではサイコロが手元のボタンと連動して振られているようです。 とりあえず、近くにいた係の人に「写真を撮ってもいいですか? 」と拙い英語で尋ねたところ、速攻で却下されました。 まあ、そうでしょうね。 とりあえず、グルっと回って社会見学終了です。