マーライオンとご対面
展望台を降りて、船で湾を渡りマーライオンの近くに。遠ざかるマリーナ・ベイ・サンズと近づくマーライオン。とはいえ、湾の広さはそこそこなので、マーライオンがみるみるうちに大きくなるということはなく、近づくと昔の小さい灯台サイズくらいで佇んでいました。着岸後、像の近くにむかうと、マーライオンが前(海側)からも撮れるよう桟橋が伸びており、撮影スポットに。また、ここは夜景のスポットでもあるためか、湾に臨んでステージ階段状になっており、マーライオンもとても見やすくなっていました。
観光客が多く、いたるところで写真を撮っていましたが、特に多いのが、マーライオンとおそろいの水を吐くポーズと吐いた水を掌で受けるポーズで、あちこちにふしぎな姿勢の人間オブジェが見られるのもここならではでしょう。
ガイドさんの話によると、年末年始は人が多く、こんなにゆったりしていなかったそうです。また、数日後から春節までに塗装の塗り直しをするため、マーライオンはシートで覆われて見えなくなるとのこと。まさにグッドタイミングだったそうです。