インフルエンザA型流行中
今シーズンはは昨冬に比べ暖冬のためか、「インフルエンザはほとんど出ていないなあ」と思っていたのですが、お正月が明けてから、インフルエンザや風邪の患者さんと接する機会が急増しています。特に今流行っているのはA型のようで、高熱や関節痛、だるさなどが強く出る方が多いようです。今流行りのインフルエンザは強力なのか、ワクチンと型が外れているのか、ワクチン打ったけど罹ったという人もチラホラいらっしゃいます。
インフルエンザ対策
ちなみに私の予防法としては、仕事中はマスクをして、患者さんに接した後はなるべく早くうがいや手洗いなどをして、顔回りを極力触らないように気をつけたり、早めにマスクを交換したり、アルコールでこまめに除菌したりして自分や周囲への感染を予防しています。
また、うがいの後にプロポリス&マヌカハニースプレーを口内に噴霧し飲み込んでいます。お腹の症状の人に接したあとは乳酸菌タブレットをパクリ。気休めかもしれませんが、これらをするようになり、仕事中に具合が悪くなることは、ほぼ、なくなりました。
それでも夜、「ひきはじめ?」と思う様な寒気や頭痛を感じることが時たまあります。「その日の風邪はその日のうちに治す」のが原則の私は、時間や症状に応じて薬を使い分けています。のど鼻症状や頭痛があり、睡眠前の場合は主にパブロンゴールドを飲んで爆睡します。寒気が強かったり、睡眠時間が取れない状況の時は葛根湯をお湯に溶かしてゆっくり飲みます。肩や首こりが強いときは葛湯(本葛使用のもの)をブレンドしたり、なんだか、もやもやした感じが強いときはゆず生姜湯をブレンドしたりもします。葛根湯とゆず生姜湯を300mlくらいの多めの湯に溶かしたものは、漢方臭さがそれほど強くないため飲みやすく、保温水筒に入れたものを携帯し、仕事時の水分補給に使っています。但し、これらはあくまでも初期対策。熱や咳が本格的になった場合は、医療機関への受診をお勧めします。
わんこの風邪対策?
最後に、わんこの風邪事情ですが、うちのわんこは、室内でぬくぬく過ごしているためか、ヨーグルトを常食しているためか、ワクチンを打っているためか、風邪っぽいような症状やお腹の異常はほとんどありません。仔犬の頃に、目を離したすきに魚肉ソーセージを口にして、お腹を下したことはありますが…。食い意地のはったうちのわんこには、拾い食い対策が一番の健康法かも。