今年も柚子の花咲きました
コロナ下で抑えモードのGWが始まりました。お天気も雨で、家籠り真っただ中です。そんな中でもベランダの季節は順調に過ぎており、前回の藤に続いて満開になったのが柚子の花です。多分、ベランダの植物の中で一番環境に合っているらしく、他の植物が早々に枯れたり、虫に食われたり、裏年に入って花が少なかったりする中、ここ3年間、花も実もしっかりつけてくれています。
ちなみに、実が生るとこんな感じです。あと、ベランダにあるレモンの花はもう少し後でしょうか。
ところで、愛媛の親善大使みきゃんのしっぽはミカンの花だそうです。うちにある柑橘の花では柚子が一番近いかな。
春になって柑橘類もそろそろ品切れかと思いきや、愛媛では柑橘を切らすと生きていけないのかと感じるくらい、スーパーの店頭に次々と目新しい柑橘が出ています。今並んでいるのは、河内晩柑、タロッコ(ブラッドオレンジ)、きよみサマー、なつみ、八朔、甘夏みかんなど。特に河内晩柑は和製グレープフルーツとも言われているそうで、苦みと甘みと酸味のバランスが食欲をそそる、さっぱりとした柑橘です。袋は固いため、スムージーにする時は、外皮をむいだ後、内袋から実を取り出す必要がありますが、実も食べたいためレモン搾り器ではなくあえて一手間かけています。
冒頭のおやつは松山市のフランス菓子エスプリで購入しました。カフェで食べるスフレもとても美味しそうなのですが、今回はテイクアウトで。シュー・パリは注文してからクリームを詰めてくれるため、買ったら速攻帰宅してお茶の時間です。カリッとしたシューにこっくりしたカスタードがとても美味しかったです。新鮮フルーツタルトも色とりどりのフルーツでキラキラした見ためを裏切らない美味しさでした。折角なので、水やり中にこぼれ落ちた柚子の花でデコって見ました。