愛媛といえば
日曜日に、いよてつ高島屋で開催中のみかんまつりに行きました。当初、当たりをつけて7階の催事場に行ったところ、『全国うまいもの展』をしておりました。「あれ?」と思い、『みきゃん箱』を持った女性に、「すみません、みかんまつりはどこでやっていますか?」と尋ねたところ、「この上(8階)でしていますよ。」という返答が。
柑橘王国
会場に入ると、いきなりステージにみきゃん、こみきゃん、だーくみきゃんが。3体揃うのは珍しいとのことで撮影タイムに突入しておりました。
会場には直売コーナーがあり、いよかん、紅マドンナをはじめ、ぽんかん、せとか、はるか、はるみ、はれひめ、まりひめ、ブラッドオレンジ、甘平などなど多種の柑橘が並べられ、試食販売をしておりました。もちろん片っ端から試食しました。なお、下の写真は、いろいろな柑橘の見本展示です。販売されていたのは愛媛産で今収穫期のもののため、少しラインナップが異なりましたが、同じくらいの種類の柑橘が積み上げられていました。
試食したもののうち、紅マドンナは安定の美味しさでしたが、旬は1月初旬までのようで、年末法事用に購入した特大サイズのものの方が酸味のバランスが良く、コスパも良かったため、今回は購入を見合わせました。そういえば、あんなに年末にスーパーで籠売りや箱売りしていた紅マドンナが、年が明けると1個売りの高価格になっていましたっけ。ちなみに、紅マドンナは規格が決められたブランド品のため、愛媛では12月に愛果28号という品種名で、形や大きさが紅マドンナ規格には足りないけど味は遜色ないものが売られており、これは本当にお買い得でした。こちらも年末くらいから全く姿を見なくなりましたが。このように柑橘は生ものなので、時期的な事もあり、その品種本来の味ではないものも何種かあったようです。今回は甘くてジューシーなまりひめとさっぱりフレッシュなはるかを数個ずつ購入。もちろんみきゃん箱に詰めてもらいました。
柑橘まみれのオープンサンド
帰宅後、さっそく、まりひめとはるか、おまけにもらった紅マドンナと買い置きの苺でオープンサンドを作りました。
まりひめは甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーで、旬の紅マドンナに似た味わいでした。種が比較的多いのと皮が紅マドンナよりやや厚めです。また紅マドンナの方が袋も薄く、果実がみっちり詰まっている感じなのでカットフルーツにしたときは映えそうな感じでした。はるかはグレープフルーツの苦みを減らしてあっさり食べやすくした感じでこれはこれで美味しかったです。ビバ柑橘王国!ごちそうさまでした。