夜中も待てるんです
今朝は起きると朝6時過ぎ。そういえば、夜中にゴソゴソしている気配はありましたが、疲れていたため、横になったまま耳をそばだてていたところ、ワンコも諦めて二度寝?していたようです。ロフト下で丸まっていたため、「おはよう」と声をかけると、つぶらな目で「起きるよね」とプレッシャーをかけてきます。ある意味、最強の目覚ましです。
では、前回の続きです。
叱るときは天罰方式で
以前は、吠えるとなだめるような言葉をかけていましたが、今は吠え始めると、まずサークルに入れてシェルターの戸を閉めます。更にうるさいようなら空のペットボトルをワンコに当たらない位置でシェルター内の床に投げつけます。この時、目をあわさず、徹底的に無視です。静かになったら戸を開けて、落ち着いていれば出してやります。大概、背中をこちらに向けてふて寝していますが…w。戸を開けると、「やれやれ、呼び出しですかい?」という感じで出てきて、「撫でるよね」と寄ってきます。この時点で、さっき吠えてしまったことは、お互いになかったことに…。
また、抱っこしている時に吠えた時は数センチ落として再度抱っこする「声にビックリして落っことしちゃうよ」方式を。もちろん無言で、できれば無表情で。うちのワンコはエレベーターが苦手なのでこれは効いたようです。最近は、エレベーター内で吠え始める前の鼻にしわを寄せて「ヴ…」と言いかけたところで、「いい子ですね~。もうすぐ着くよ~」となだめると、鼻のしわを引っ込めておとなしくなるため、太鼓持ちのようにいい子を連発しています。何だか小さい子の注射や歯の治療の時のような感じです。おだてたり、なだめるのは静かにしている間。原則、吠えたら無視です。そういえば、うちのワンコが仔犬の頃はそうしていたなぁ。
漢方と食事
現時点で効いているのか、確証はできませんが、個人的には酸棗仁は効いていると思います。飲ませ始めた頃に明らかにおもらしの回数が減りました。温めてフードにかけるため、物理的にお腹の冷えが改善したのもあるかもしれませんが、緊張状態がかなり減って、震えも少なくなりました。酸棗仁の安神作用が、緊張やストレスからの尿もれを改善したのではないかと思っています。排泄を外でしたい、うちのワンコにとって、尿もれが減ったことが更にストレス軽減になったようです。食事のリズムを見直して、散歩のときにうまく排泄できるようになったのも良かったようです。思い返せば、無駄吠えの何割かは「トイレ~。早く散歩連れてけ~。もれる~。もう無理~。」という心の底からの叫びだったのかも…。アルさん、すまん。
食事とおやつは決まった量を超えないように。多めにやっても良いのは愛情のこもった声かけやスキンシップのみです。何だか、ますます子供のしつけのようになってきました。