ひねもすのたりのお正月

お正月ダイジェスト

去年より少し賑やかで忙しかったお正月が明け、松の内も明け、気がつくと1月半ば。備忘録もそろそろ書いておかないと忘れてしまいそうです。冒頭の写真は、今年の干支クッキーで年始のご挨拶です。

元旦の海と空

去年のお正月は誰も帰省しなかった実家に、今年は三々五々と皆集まり、私も日帰り帰省をしてきました。

朝早めに、家を出ようとしたところ、車の窓ガラスが凍結しており、寒波を実感。何とか溶かして出る頃には時間的にも天候的にも初日の出は難しい時間に。車を走らせていると日が出てきたため、来島海峡の展望台に寄り道してみました。

元旦の瀬戸内海

空も海も穏やかに青く、キリッとした寒さの中にも、暖かい陽射しとのんびりとしたお正月らしい雰囲気の景色でした。

トラの子確保しました

その足で、市内の姫坂神社にお参りして、毎年恒例の干支鈴を買ってきました。今年は寅の子。名前からして御利益がありそうです。購入したのは赤寅と黄寅。手前の白寅は12年前のものです。今年の方が子トラ感強めでしょうか。

うちのトラの子たち

今年は粘り強く?

お正月の朝餉はデパ地下のお正月オードブルと実家特製のピリ辛数の子、そしてお雑煮です。お雑煮は金美人参と紅まさり大根を使い、ネギや鶏団子も入れた具沢山で、電気炊飯圧力鍋を使って、我ながら彩りよく美味しくできた自信作。最後にモチを入れて再スイッチオン!ウキウキしながら蓋を開けると、溶けて原型をなくしたモチとすっかりとろみの付いた雑煮汁が…。圧力鍋の実力をなめていました…。

モチがすっかり溶けました

初日の入りも穏やかに

午後からは、去年会えなかった兄弟姉妹や甥姪にも会い、元気な顔や成長を確認。以前のように皆で鍋を囲むことはできませんでしたが…。早くコロナ禍が克服されることを願うばかりです。

帰りも凍結が怖いので海沿いの道でゆっくり帰りました。途中でとても夕日がきれいだったので、風和里という道の駅で一旦停車して、海に沈む夕日を撮影しました。

元日の夕景色

夕凪の海に伸びる夕日の道。年越し寒波と言われていた割には、穏やかなお正月でした。

初日の入り

2018年1月に開始した本ブログも5年目を迎えました。今後も気の向くままにのんびり地道に更新する所存です。どうぞご笑覧ください。