今年のお月見
今年の十五夜は9/10でした。この日はあいにくの曇り空で叢雲越しのお月見になりました。
十五夜の写真だけだと何だか物足りなかったので、数日前に食べた秋味スフレの写真も添えてみました。2枚目が動画になっています(スフレの)。ええ、月より団子です。
月見のチャンスは意外に多い?
ちなみに昔からの月の呼び名は十五夜以外にもあり、月の出の時間に因んで、少しためらいがちに出てくる十六夜(いざよい)、翌日の十七夜は立って月を待つ立待月(たちまちづき)、十八夜は座って月を待つ居待月(いまちづき)、十九夜は寝て月を待つ寝待月(ねまちづき)だそうです。
本日、夜9時に東の空を見ると満月からややシェイプアップして木の葉型になったお月様が上がってまもない頃合いでした。現代ならまだまだ宵の口ですが、太陽と共に生活していた頃は、思いっきり就寝時間にかぶっていたのでしょうね。
写真は夜10時過ぎに撮ったものです。夜遅いという事もありお茶請けはファミマのみつあま焼き芋。お茶はバタフライピーティーにすだちを絞って紫紺色に変化したハーブティーです(味はほぼすだちで少し酸味をつけた湯でした)。お芋の甘さが引き立ちます。
お芋の美味しい季節です
最近の焼き芋人気もあってか、どこに行ってもお芋スイーツが並んでいますが、今期の私のイチ推しは、はま寿司さんの焼き芋ブリュレです。
お芋はねっとり甘く、それにかかったパリパリの飴と少し焦げたキャラメル風味も、横に添えられたホイップクリームもとても相性の良いスイーツでした。また食べにいきたいなあ。
今日の主役は寝待月
そういえば寝待月の写真を撮ったものの、カメラの性能か本人の腕のせいか、あまり綺麗にとれませんでした。インスタに上げるときにいろいろなフィルターを使って遊んでいたところ、随分幻想的な仕上がりのものができました。
月を寝て待つと聞いて、一番最初に思い浮かんだのは、空き地での猫の集会。みんなゴロゴロと寝ながら、月光浴をしていそうです。