しゃべる犬?

変わった鳴き声

「ナー。ワン。ニャー。ウォン。」

さて、今、室内にいる生き物は?~答:犬一頭(うちのわんこ:音源)とヒト一人(飼い主:無言)。歳をとり、鳴き声の幅が拡がる今日この頃です。普通に吠えると、無視か、叱られるか、反省室(防音シェルター)行きのため、怒られずに主張する技を模索しているようです。

学習環境は大事?!

この鳴き声のレパートリーですが、宅犬所から帰ると増えているような気がします。なんだか、宅犬所で「最近、うちの世話係が手を抜いているようなんだが。呼んでも無視するし…。」「普通に吠えてんの?そりゃダメだよ。ごはんの時はゴワンって吠えるだけでも喜んで、トッピング増し増しだよねぇ。」「いやいや、今は猫ブームよ。可愛くニャンっていうだけで、犬好きじゃない人もデレデレよ。猫用おやつって美味しいのニャン。」「ええと、こんな感じ?ナワン。」「う~ん。もう少し柔らかい感じで。」などと井戸端会議しているのでしょうか?そういえば、生後半年くらいのときに、パピヨンのブリーダーも兼業している宅犬所さんに預けたところ、若干つま先立ちで胸を張ったモデルウォーク?を身に着けて帰ったことがありました。数日で戻りましたが…。

時にはこんな手も

また、最近は扉を脚やシッポでバタバタする技も使うようになりました。それも、戸の近くに陣取って、あくまでも、身づくろいしていたら偶然ドアにあたりました。という体でバタバタするため、なんだか叱りにくいことこの上ない。バタバタという音に「どうしたの?」と声をかけると「何のこと?」という感じでキョトンとした態度。「でも、起きたのなら構ってあげる。」といそいそと寄ってきます。こ~の確信犯め。