お散歩風景、様変わり

自転車散歩、今昔

台風が近づき朝から雨模様の愛媛です。最近、ワンコの高齢化と暑さですっかり短縮化されていたお散歩ですが、台風でほとんど外出できないことを予測して、昨日は少し長めの散歩をしました。とはいっても500mくらいですが…。ハーネスをつけて少し引き上げ気味に、自転車が倒れる一歩手前の速度でゆっくりと進みます。だんだんゆっくりペースになっているため、私のバランス感覚が試される日々です。もともとは、走るワンコに付き合うために子犬の頃から始めた自転車散歩でしたが…。人も車もほとんど通らない田舎道を爆走して風になった日を懐かしく思います。ワンコの持久力がないため30mくらいでペースダウンしていましたが。

あの頃は、どちらかというとワンコに引っ張られ気味で、自転車をぐいぐい引っ張る若かりし頃のワンコは、周囲にパトラッシュといわれておりましたが。いまや、へたに走らせるとそのままお迎えが来そうな、別の意味でフランダースの犬感満載なよろよろ散歩をしています。

健康で文化的な最低限度の生活

要求するアルバス氏

認知症疑惑が出てよろよろしていても、やはり散歩と食事は楽しみらしく、リードやエサ入れ、コングを私が手に取ると、「散歩?」「ごはん?」「遊ぶ?」と目をキラキラして足元をグルグル回ります。とりあえず、うちのワンコにとって「健康で文化的な最低限度の生活」はクリヤーできているのでしょうか?